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こんな暮らし

オーストラリアと日本を行ったり来たり。生活を見直すブログ。

三角コーナーの存在を考える 三角コーナーとシンクの関係

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ミニマリストの方々のブログを読んでいると、三角コーナーの断捨離の記事をよく見かけます。

三角コーナーとシンクの関係について考えてみました。

急須の茶葉の後始末に便利だった

三角コーナーは、日本独自の台所用品ですが、私も日本に住んでいたときには、家庭でも職場でも必需品として使っていました。

なぜ日本で必要だったのかと思い出してみると、茶葉の入った急須を洗うときに、茶葉と水を一緒に入れて流し出すという洗い方をしていたので、1日に何度もお茶を飲むと、三角コーナーがシンクに置いてあると手軽に後始末をすることができました。今は、急須に茶漉しの網がセットされたものがよく使われていて、茶漉しから茶葉をゴミ箱に直接入れたらいいのですから、水で茶葉を洗い出すという手間もなく、三角コーナーも不要です。

そのほかにも、調理中に出るゴミや、食事後の残飯、特に汁物の後始末などには便利でした。しかし、三角コーナーに1日分のゴミを貯めておくことになり、衛生的とは言えません。ヌルヌルした汚れを洗うのも億劫になります。

三角コーナーを置くスペースがない

オーストラリアの台所のシンクは、日本のものに比べるとかなり小さめです。台所が広いのに、シンクはこんなに小さいのとびっくりすることもあるくらいです。オーストラリアの台所には、大型の食洗機が備え付けられている場合がほとんどなので、シンクでたくさんの洗い物をするということがないからでしょうか。

また、オーストラリアではダブルシンクといわれる2つのシンクが並んでいるスタイルが多いです。個人的には、狭いシンクが複数あるよりは、大きいシンクが1つだけの方が使いやすいと思っていました。しかし、これは調理中の洗い物と野菜の下処理の場所を分けて使うのには便利です。また、オーストラリア式で食器を洗うときには、洗剤液を貯めたシンクとすすぎ水を貯めたシンクを並べて使うために、このようなスタイルが考えられているようです。

日本だったら、洗い桶を使って同様のことをしますが、水が貴重なオーストラリアでは水を出しっぱなしにしながら食器洗いをすることは、水の無駄遣いと指摘されてしまいます。このように考えてみると、オーストラリアのシンクは水を貯めて使うことが多いので、大量の水を必要とする大きいシンクは使いにくいということが理解できます。

そして、シンクのサイズや、水を貯めて使う頻度を考えると、三角コーナーを置くことも不可能になるわけです。三角コーナーがなくても、ゴミはその都度ゴミ箱に入れてしっかりフタをしておくことになり、すっと合理的で衛生的です。

紅茶文化にも三角コーナーは必要?

先ほど茶葉の処理のことを書きましたが、ふと、紅茶を飲む人はどうしているのだろうかと疑問に思いました。オーストラリアも、イギリスの紅茶文化の影響で、日常的に紅茶をたくさん飲みます。

私はもっぱら手軽なティーバッグを使っていますが、紅茶売り場には、ティーバッグに入っていない茶葉もたくさんの種類が取り揃えて売られています。

紅茶のおいしい入れ方といえば、ジャンピングです。大きなティーポットにたっぷりのお湯と茶葉を注いで、ポットの中で茶葉が大きくジャンプするように浮きあがり沈んでいくという動きで、紅茶の味と香りがくまなく引き出されるのです。

このような入れ方で日常的に紅茶を飲んでいたら、三角コーナーのようなものがあったら便利だと思うのですが、実際にはどうなのでしょうね。

機会があったら、調べてみたいと思います。

 

今日の笑顔にありがとう。