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こんな暮らし

オーストラリアと日本を行ったり来たり。生活を見直すブログ。

素敵な庭に憧れる ガーデニングを楽しむ余裕

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憧れの素敵な庭

散歩に行くとき、いつも通りかかる小さな家があります。昔、知人が住んでいた家ですが、その人は新しい家に引っ越して行き、その後、新しい住人が引っ越してきたようです。それから、昔は殺風景だったその家の前の庭が、みるみるうちに変わっていきました。

大きい庭ではありませんが、さまざまな植物が植えられて、緑のグラデーションが重なり、柔らかい色合いの花が咲いています。植物の組み合わせ方も、色の組み合わせ方もバランスが取れ、爽やかな雰囲気をかもしだし、庭を作っている人のセンスが感じられます。通りかかるたびに心が和み、私もこんなお庭を作りたいなあと憧れます。

この家だけでなく、きれいに手入れされている庭を見つけると、素敵な人が住んでいるんだろうなあと、散歩しながら妄想が広がります。

植物を愛する気持ちが伝わる

憧れの気持ちはあっても、自分の庭に植物を植え、それをいつもいい状態に保っていくのは大変です。生きている植物は、水や肥料が欠かせないのはもちろん、伸びすぎた茎を刈り込んだり、咲き終わった花を取り除いたり、虫や病気に侵されていないか気にかけたり、常に植物たちに気を配っていなければなりません。そして忙しさにかまけて放っておくと、あっという間に雑草が生い茂り、雑然とした雰囲気になってしまいます。

ガーデニングは、華やかな雰囲気の裏で、地味な作業の繰り返しで、体力も必要とされます。憧れの庭を見るたびに、この家に住んでいる人は、本当に植物を愛し、心からガーデニングを楽しんでいることが伝わってきます。

ガーデニングが好きというより、庭を見るのが好き

素敵な庭に憧れて、私も庭づくりをと張り切ってみたことがありますが、実際には、いつも中途半端な状態になってしまっています。何もしなくても毎年花をつける草木や、少しのハーブがあるだけで、あとは気がついたときに、まとめて草むしりをするくらいです。

ガーデニングを趣味とする友人は、1日に1回は土に触れないと、気持ちが落ち着かないというくらいですが、私は庭で気になることを見つけても、後回しにしてしまうくらいなので、今の私にはそこに心を向ける余裕はないのだなあと感じます。植物を育てることよりも、庭を見て楽しむということが好きなだけなのかもしれません。

オーストラリアには、街の中にきれいに手入れされた公園がたくさんあります。散歩しながら、青い芝生、爽やかな木々、可憐な花たちがこんなに身近なところに豊富にあることを思うと、自分の庭にこだわる必要はないのかもしれないと思えてきます。

また歳を重ねて、時間に余裕が出てきたときに、ガーデニングを楽しめるようになる日が来るのでしょうか。植物を愛する人たちが作った素敵な庭を楽しませてもらいながら、そんな日を気長に待ちたいと思います。

 

今日の笑顔にありがとう。