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こんな暮らし

オーストラリアと日本を行ったり来たり。生活を見直すブログ。

冷蔵庫を選ぶ 日本製の安心感

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オーストラリアの電化製品

去年、18年ものの古い冷蔵庫がとうとう冷えなくなったので、新しいものを購入することになりました。

オーストラリアの電化製品は、日本では聞いたことのないメーカーのものがたくさんあります。オーストラリア独自の会社に加え、最近は韓国や中国の有名メーカーのものも幅を利かせています。また、ヨーロッパや日本の老舗メーカーのものもありますが、これらは値段がかなり高めです。

私がオーストラリアで暮らすようになって、食洗機や洗濯機を買いましたが、どちらも10年と持たずに故障してしまい、新しいものと買い替えになりました。数年前に買い替えた台所のガストップと換気扇は、保証期間が過ぎた頃から、スイッチのつまみや金具が外れて、使いにくいものになっていましました。

どれも、大きな電気屋の店員さんと相談して、オススメのものを選んだのですが、結果的に満足できる買い物ではありませんでした。ハズレの不良品のことを、オーストラリア人は「レモン」と呼ぶのですが、品質のばらつきが大きくて、まさに「レモン」をつかんでしまう確率が高い気がします。

それを考えると、20年近く働いてくれたGE社(ゼネラルエレクトリック)の冷蔵庫は、かなり優秀なものだったと思えます。

やっぱり信頼できるのは日本製

新しい冷蔵庫を買うにあたって、今回は「レモン」を絶対に引きたくないという気持ちで、夫と一緒に、どれを買うか検討しました。オーストラリアにもネット上の口コミサイトがいろいろあるのですが、そこで色々な意見を読み、リサーチをしました。そして、日本で使っていた冷蔵庫のことを思いながら、結論として出たのは、日本の信頼できるメーカの冷蔵庫を買いたいという思いでした。

私が、一人暮らしを始めたときに買った冷蔵庫は、15年以上使っても健在で、オーストラリアに引っ越す前に知人がほしいというので引き続き使ってもらいました。実家で母が使っている冷蔵庫も20年ちかく使っているというのも、大きな理由です。

お店に行くと、日本のメーカーの商品は選択の幅もほとんどなく、並んでいる同サイズ、同性能の冷蔵庫に比べると価格も1.5倍くらいで、日本製はかなり高価なものでした。しかし、故障がなく長く使えること、最新の技術で電気代も安く抑えられることを考えたら、それほど高い買い物ではないという意見でまとまりました。

冷蔵庫を使ってみて、日本仕様に気づく

購入したのはMITSUBISHIの冷蔵庫です。上部は冷蔵で、フレンチドアという仕様で庫内を広々と使うことができます。その下に、自動製氷機の引き出し部分、ソフトフリージングの引き出し部分があり、さらにその下に大きな冷凍の引き出しがあります。一番下は野菜室の引き出しという構成です。

使ってみて、特に大きな不満はないのですが、日本仕様だなあと気づかされる部分がいくつかあります。

一つ目は、卵の保管ケースです。日本の卵は1パック10個入りですが、オーストラリアの卵は1ダース(12個)入りなので、卵を買ってくると2つ余ってしいます。

二つ目は、牛乳の収納です。ドアの飲み物用のホルダーは、日本の1リットルのパックに合わせた仕様のようで、オーストラリアの3リットルのパックはしっくりと合いません。2リットルはかろうじて入るので、3リットルの牛乳を買わなくなりました。

三つ目は、ソフトフリージングの機能です。説明書によると、塊肉を固くしすぎない温度で凍らせるので、使いたい時に肉を切り分けて料理に使えるとのことだったのですが、実際には塊肉はカチカチに凍ってしまうので、いつでも好きな時に切り分けてというわけにはいきません。温度設定のせいかと思い、温度を一番高く設定しても同じです。しかし、薄切りのベーコンをソフトフリージンングに入れておくと、確かにすこし柔らかさが残る状態で冷凍されているので、1〜2キロというオーストラリアサイズではなくて、500gくらいの日本のサイズを基準にしているのかなあと思っています。

日本製の安心感は大きい

そのような予想外の仕様を差し引いても、日本の電化製品を使う安心感はとても大きいです。夫は、冷蔵庫の音が小さいものをとこだわっていましたが、音の面でも全く気になりません。

日本の電化製品の信頼性の高さは本当に自慢できると思います。これからも、長く安心して使えるものを愛着をもって使っていきたいと思います。

 

今日の笑顔にありがとう。